13th東京JAZZを見てきた
グーテンモーゲン!すっかり秋めいてきた今日この頃ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?最近話題のデング熱などにかからないよう蚊対策をしっかりしていきましょう。
さて僕といえばこともあろうかデング熱がアウトブレイクしているバイオハザード状態である「東京」に週末を利用して行ってきたのでございます。
僕が住んでいるところところは東京都から数百キロ離れたところにあるので東京に行く機会なんてめったにありません。今回も一年ぶりの東京となったわけですがその目的は東京国際フォーラムで開催されている東京JAZZです。
正直それほど行きたいわけではなかったのですが昨年早期退職をして暇をもてあそんでる父親がSS席のチケットを2枚買っておりそれがどうやら僕と行くために買っていたようでそんならまぁ気の毒だし行ってやるかと思い、孝行のつもりでノコノコ東京なんぞにやってきたのでした。
で、そのチケットが6日の17:30開演のだったのですが、
出演者が、
・高野正義
・ベイビーフェイス
誰だよ
自分が無知なだけなんだろうけど正直平成生まれにはわかんねぇだろ…っていうメンツだったので若干テンションが下がりました。
ショックなことに次の日(7日)の出演者が上原ひろみとかハービーハンコックとかのインストジャズ っていうかピアノトリオ多めな感じで、僕はピアノトリオ大好きなのでそっちのがめっちゃ見たい。という感じでまたテンションがぐっと下がってしまいました。
というわけでちょっとゲンナリ気味な気持ちのままSHOWは始まったのですが…
高中正義がギターを掻き鳴らし、
By Musicman-NET
ベイビーフェイスが客席に乱入し
By SoulCulture
チャカ・カーンがコーラス隊と共に絶叫する
すげぇ迫力でした…。ゲンナリするどころではなく、普通に見て楽しめました。曲とかライブのノリとか知ってたらもっと面白かったんだろうなぁと予習不足を後悔するほどに。ジャンルとしてはフュージョンとかR&Bとかバラードだけどまぁそれはそれでいいか!て感じで。
ベイビーフェイスさんもWiki見てみたらエリッククラプトンとかボーイズ2メンとかマドンナとかJayZとか名だたるアーティストに楽曲を提供していた敏腕プロデューサーだったのですね…すごい(けど歌手としての評価は今一つって書いてあったので笑った)。
やはり曲の感じは世代がちょっと前のって印象のものでしたが素晴らしいパフォーマンスは世代を超えて感動を届けてくれるものだなと改めて実感しました。高速バスでケツを痛めながら、デング熱のリスクを抱えながら東京に行ったかいがあったというものです。次回は是非ジョバンニ・ミラバッシトリオの来日公演のときにブルーノート東京に行きたいですね!(やっぱりピアノトリオがNO.1!)
- アーティスト: 高中正義,Chris Peppler,クリス・モスデル,Janet L.Donnelly,Naoki “Taro” Suzuki,Tetsuo Otake,Keiji Tanabe,Shinozaki Strings,Chuuei Yoshikawa,Ray Ohara,Koji Takata
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2014/06/18
- メディア: CD
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↑そういえば実家にこのCDがあって父親がよく聞いていたのを思い出した
- アーティスト: ベイビーフェイス,エリック・クラプトン,ケニー・G,L.L.クール・J,スティーヴィー・ワンダー,ジョー・トーマス,G.ケネディ,D.ブリストル,ダリル・シモンズ,ペッリ・レイド,クインシー・パトリック
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2004/02/18
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