Jeeeeeeez!!!!!突発的腰痛でダウン
大雨だった昨日とは打って変わり、晴れた空が澄み渡る、穏やかな朝を迎えた金曜日の今日。
そんな朝、僕はまだ気づいていなかった。穏やかでない、腰の状態に。
それは午後にやってきた。
午前中に大学に行って必要になった証明書類をもらってきて、お昼頃アパートに戻ってきて夏休み中に激ハマりしていたBIOSHOCK2(infinite→初代→2という順番でやっている)を3時間ほどプレイしてコーヒーでも淹れようと思い座椅子から立ち上がったその刹那！
ビビッ…！
と電流が走るような痛みが腰に！！
長時間座ってたからその痺れかと思ったけど違う。腰はそんな痺れ方しないし、普通しびれるのは足だ。
じゃあ筋肉痛かと思うけどそれも違う。そもそも運動してないのだから筋肉痛になるわけがない。
そうこう考えているうちに腰の痛みがジーンとしたものに変わり立ってるのが辛くなってくる。
我慢はできるけど、表情が歪み、「うぐっ…」とか声が漏れるくらいには痛く、とりあえず楽な姿勢を探すが、まっすぐ立ってるのが割と楽。
しゃがもうとすると痛みが強くなり、「あがががが」といいながら倒れこむ。
寝てるか、直立しているか、痛みをなくすにはこれしかない。
そして確信した。これは…椎間板ヘルニアだ！
僕は中学生の頃部活の練習中に腰を痛め、椎間板ヘルニアになってしまっていたのだ。
当時の痛みは歩くときびっこを引くようになるのが一週間続いたくらいで、そんなに「腰が痛い」って感じではなかったけど、調べてみた限り、腰が痛くて下半身がマヒするとかいう症状が出るものらしいので、このタイミングで再発してしまっているんじゃないか。と思った。
「一体いつまで寝てれば痛みは引くんだ…これじゃなにもできないじゃないか…」
と今までゲームしかしてなかったくせに、出歩けないことを不安に思いながらスマホで対処法を調べる。
分かったのは、椎間板ヘルニアはぎっくり腰(急性腰痛)の一種であること。
腰痛の他、下肢の疼痛、しびれ、場合によっては大きな浮腫みまで見られ、足が上げられない位に重くなるなどの自覚症状に加え、障害された神経の支配領域に感覚障害を呈したり、運動神経の麻痺による筋力低下を来たすことがある。さらに、腓返りなどの痙攣も誘発しやすくなる。稀に、排尿障害を呈する（S2-5症状）。
とか書いてあって怖い。たぶんここ最近座ってゲームばかりしてたから、その姿勢が悪くて腰に負荷がかかってたんだろう。
意外と重傷でずっと痛いままだったらどうしよう…手術とか怖いし。そうでなくとももう走るとかの運動ができないくらい悪化してたらやだな…と思いながら大学から借りてたフロイトの入門書を読み、パラノイアとなったシュレーバー院長のエグイエピソードで気を紛らわす。
で、さすがにおなかが減ってきたので晩御飯を作ろうと思って立ち上がるとやっぱ立ち上がる時が一番つらくてしんどい。立ちくらみがいつもよりひどい感じでふらふらしながら台所にいき、冷凍してたご飯を解凍してエリンギを切ってオリーブオイルで炒めて目玉焼きを作ってトマトとレタスでサラダっぽいのを作って晩御飯とする。やっぱり座る姿勢は腰がぴりぴり痛いけどなんとか食べてまた横になる。
腰痛って大変なんだな。としみじみ思う。
腰が痛いことでこんなにも不快な思いをすることになるとは、中学の頃の自分が下手さえしなければこんなことにはならなかったのに。
まぁもともと自分は体がすごく硬い(長座体前屈は高校でも10cm代だった)し、運動神経もないので骨とか体が脆いのかもとは思っていだけど、こういう痛みを伴う症状が出始めると、辛いものだ。
アパートから大学まで往復15キロをクロスバイクでいってたけどあれもなかなかよくないのかもしれない。もうやめたほうがいいのかもしれないと思うと悲しかった。
でもまだあきらめなれない。僕には夢がある。
そう、それは…
エクソシスト
↑すごい腰に悪そう
だから取り合えず今日は寝る…。明日もいたいなら、病院！
