ふと思った、もし会社に行く途中で犬の💩を踏んでしまったら
どうするべきなのだろう。
汚れがほぼなければそのまま通勤する、汚れがひどくて家が近ければ一度帰るとか、靴の被害の程度によって色々な判断ができるだろう。できるはずなのだが。
無理だ。
どのような程度であれ、「💩を踏んでしまった」という純然たる事実が自分を「💩を踏んでしまった人」たらしめることによって、その日涼しい顔をしてまじめな会社員を装ってもその日こなしたあらゆる仕事は「出社途中に💩を踏んだ間抜けがしたこと」になってしまう。 あまりにも馬鹿馬鹿しすぎる。私はとても耐えられそうにない。
かといって「💩を踏んでしまったので、全休にします」と連絡するのも同様に馬鹿馬鹿しすぎる。理由を言わないのもなんだか後ろめたい。
どうするべきなのだろう。もはや個人で解決できる問題ではない。
私は人類の叡智が集うインターネットでこの問題の答えを求めることにした。
キーワードは「朝 会社 う〇こ 踏んだら」
答えは日本の誇るお悩み解決サイト「Yahoo知恵袋」で見つかった。日本の賢者たちが社会におけるあらゆる難問について日々議論を重ねる場所だ。確かにここなら解決できない問題はない…。
会社に行く途中に💩を踏んでしまったら、産休扱いとする。
これが答えだろう。なんで産休なのかは全くわからないが、自然と納得できる。
皆さんも是非、全体会議で就業規則にこの内容を追加してもらうように提案してみてください。
私は皆さんの成功報告を聞いてからやってみようと思います。